絵本を読み聞かせる
お客様にお子様が生まれたときに社長が決まって贈るのがこの絵本です。
アーティストの清川あさみさんと脳科学者の中野信子先生で作られた絵本
「ちかづいてはなれて わお!」シリーズです。
中野先生の解説ではこの絵本、脳を育てるのにとてもいいと言われています。
前頭葉が発達してくる3歳のころは物事の裏にあるものや角度を変えると違ってみえる楽しさがわかり
それが脳の刺激になり、非認知能力を育てる絵本なのだそうです。
絵本の中身が子どもに影響することは分かりますが
何より、親と子が寄り添って同じ時間を共有するということが心の栄養になるのだろなと私は思います。
今朝の新聞には認知症の方に絵本を読み聞かせることの効果が確認されているとの記事がありました。
しかも、読み聞かせるほうにも効果があるんだそうです。
AIなど、なにもかもデジタルになってきている世の中ですが、
人間なのでやっぱり人と人のふれあいが心にも脳にもよさそうな気がします。