工場の風景 ぐるりと一周編
ぬけるような高い秋の空。繊細な筋雲が遠くにみえます。気持ちの良い季節でフォークるンとレディキロワットも楽しそう。
我が株式会社津田工業では、少人数ながら、従業員の皆さんそれぞれがプロフェッショナルな仕事ぶりでサクサクと短時間でお仕事をこなしていきます。
今日からは、少しずつ工場の風景をご紹介させていただきます。
積み上げられたケース。ワンロット80台。弊社の得意とする「スピードファスナー工法」により複数のネジを高速でかしめた後、曲げ加工、この後ケースエンドを組んでいきます。
亜鉛メッキ鋼板は滑りやすいので、荷崩れしないように次の工程に移るまでまでしっかりとベルトで固定。
これは上のケースとは別のものですが、ケースエンドを組み終え出荷するものです。
様々な大きさの単品のものもあります。
トラックにて運ぶ際、荷崩れしないようにラップをグルグルに巻きます。
こちらは小さな部品の曲げ加工。予め必要数を数え加工する方向で揃えて置いておく。段取りする事で作業効率が上がり間違いをなくします。
曲げ加工完了。数えやすく、又梱包しやすくラップでまとめます。
こちらはアルミ製品の加工。傷がつかないようにテープが貼ってある材料をタレパンで抜きます。
数ある部品を間違いなく曲げ加工、この後組立て箱になります。
定期的に曲げ寸法と角度をチェックしています。
こちらはタレパン加工。今は何を抜いているのかな。
タレパンのベルトコンベアから大量の抜きカスがスクラップボックス「フォークるン」に。。
そろそろリサイクルボックスに移し替えないとね。
それぞれの素材をそれぞれの箱で集めます。ステンレスのリサイクルマークは弊社のオリジナルで☆星型です。
こちら事務所ではタレパンやレーザー加工機のNCプログラムをしています。
とても細かい図面を読み取り展開し数字を拾います。そして適切に金型を割り付けていきます。間違いなくプログラムに起こしたら更に、材料を無駄なく板取りできるよう配置します。
とても神経を使う仕事です。
どの工程も、従業員のひとりひとりが間違いのないように確実にチェックし、これまでの経験から工夫と改善を重ねて努力しているお陰で今日の津田工業が成り立っているのです。従業員の皆さんに感謝いたします。
フォークリフト用
スクラップボックス
からくりコンテナ
ダンプコンテナボックス
ダンプカート
荷役用ボックスパレット
フォークるンのご注文お待ちしております。