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若者のちから


これは、弊社の製品「フォークるン」のオリジナルキャラクターです。
当時まだ美術大学に通っていた娘が社長とSNSとのやり取りで要望をまとめデザインしてくれました。

今朝の新聞では東京の町工場×美術大学 町工場キャラクター・コンテンツ創出プロジェクトの記事や
大手マンション経営企業が美術大学の学生と共に新タイプのマンションを共同開発した記事が載っていました。
また、弊社のある岐阜県各務原市では女子大と共に空き家や市営住宅のリノベーション計画を実践しています。

どこも、これからの社会の主軸となる世代の意見を取り入れたいようです。

弊社の「フォークるン」キャラクターを娘がデザインしてくれた時もネット上の打ち合わせで「こんなのがいい」と要件を話しただけであっという間に作ってくれて、とてもいいものができたと社長も娘に一目置いたほどでした。

こちらは、娘が弊社の表にあるキュービクル式高圧受変電設備の扉にキャラクターを描いている様子です。
このときも、私は「壁画なんてどれくらいの時間をかけて描くんだろう…ペンキの缶いくついるだろう…」などどかんがえていたのですが、ちいさなペンキ缶と細筆であっという間にサラサラと描き上げてしまいました。
原画の拡大などはもちろんパソコンを使いお手のものでした。


こちらのブランドエンブレムプレートのデザインも娘と同じ大学の友人がデザインしてくれたものです。

すべてやり取りはSNSで完了、いくつかの案を出してくれてそのデータを依頼主に見せて選んでいただきました。

取っ手をつけてカバンのデザインにしたところがシンプルで素晴らしい、予想以上のものができて本当にうれしいと依頼者様も大喜びでした。
また、デザインしてくれた当時の学生さんもこんな機会をいただけたことがうれしいとお互いにメリットがありました。

若者たちには私達の固まった脳みそでは思いつかないようなひらめきと感性があり、
最新のアプリを使ってあっという間に作り出す動きの速さがあり見ていて楽しいです。

弊社もまだまだ若者たちに助けてもらいたいことがたくさんあります!
またいつか、力を貸してもらいたいと思っています。