工場の風景 スピードファスナー工法編
亜鉛メッキ鋼板をタレパンで抜いたものです。長手方向で約2000ミリあります。
その板にセルフクリンチングスタッドをスピードファスナー工法でかしめていきます。
専用の治具にのせたら、セルフクリンチングスタッドを指定の穴に差し込む作業です。
太さや長さ、種類の違うセルフクリンチングスタッドも図面の指示通りにすべて一度にさします。
素早く、種類や数を間違えないように入れていくのは、毎日80枚から120枚以上を仕上げている熟練の賜物。
人の手作業は結局のところロボットが入れるよりも速いと思います。
このタイプのものは1枚に大体4種類、30本近い数をいれていきます。
多いものは一枚に6種類、50本以上のセルフクリンチングスタッドを入れます。
それを何十枚と仕上げるのです。
すべてのセルフクリンチングスタッドをセットしたらタレパンに治具ごとのせます。
そしてスタートボタンを押せばあとはタレパンがかしめていきます。
タレパンがかしめている間に、作業者は次の板にまたセットしていきます。
30本程度なら一番遅いスピードでかしめて30秒前後でできます。
出来上がりです。
ホームページ内、冒頭の動画
「2分でわかる!特許取得済みの高速かしめ加工!」から、
または、スクロールしていただき
「動画で見るクリンチングスピードファスナー工法」をご覧いただくと詳しく説明してあります。
皆様どうぞご覧ください。
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