資源エネルギー庁「令和５年度中小企業等エネルギー利用最適化推進事業費」【エネルギー利用最適化診断等事業】
による事業で、世界的な脱炭素化の流れの中、中小企業等の中小規模事業者にとっても脱炭素化は避けて通れない課題となっています。

4月後半に診断の申し込みがスタートしてすぐに申し込まないといっぱいになってしまうと聞いたので、すぐに申し込みました。やはりとても多くの申し込みがあったようで１期の診断受付はもう終了し、今は２期の受付を開始したそうです。
それだけ、どの企業さんも関心があるのだと思いました。
この省エネ診断は約9割の費用を国が補助した上での診断料となっているため大変ありがたいです。

事前に申し込む時点で自社のエネルギー使用状況や持っている設備、稼働時間など細かく申込書に記入しなければいけませんがそのデータをもとに診断士の方が来てくださり更に詳しく診断されて行かれました。

現時点でのアドバイスを沢山していただきましたがどれもこれも「なるほどー」と思うことばかりで、今すぐにでもできそうなことや設備などをこまめに保守をしていくといい点、
そして新たなる設備投資により期待できる効果、など色々と教えて頂きました。
でも一番肝心なことは意識改革なんだそうです。会社全体で意識をしていくことが大切なことでそれが次第に効果を生むのだと教えて頂きました。

この後、今日の診断をもとにデータが作られて5週間後から8週間以内に説明会をしてくださいます。

脱炭素化に最も有効な手段である「省エネ」を診断してもらい、提案していただいて弊社もSBT目標値に近づけるよう努力していきます。

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