ゴロン太調子良く使ってます!
12月22日から使い始めた薪ストーブ。
製品名は「ゴロン太」です。岩手県釜石市にある石村工業株式会社さんが作ってみえます。
先日のブログで、使い始めの様子をお伝えしたところ、なんと石村工業株式会社の石村社長さんよりメールをいただきました。
「~略~ブログ拝見させていただいております。初回の使用時に煙が工場内に発生したようですが、その後はいかがでしょうか。~略~スムーズな燃焼について弊社からアドバイスできるかもしれません。~略~」
なんて親切丁寧なご対応なんでしょう!!感動いたしました。
石村社長様、どうもありがとうございます。ブログを書いていて良かった~。
なんでも石村社長によると初めて燃焼した際は塗料の揮発成分が着火後30~60分程度発生し、煙のように見えるとのこと。確かにあの日は10時40分ごろから着火して徐々に白い煙が充満してお昼のころには工場全体にひろがっていったようにも思えます。
あと、弊社が考え付いたものとしては初めに入れた砂が湿っていたので水蒸気の発生により炉内に圧力がかかりその圧力の流れが縦方向の薪によりふさがれてしまい上昇してくれなかったのかな。と考えました。
あれからは、薪の量を調節してみたところ、全く煙もでません。
ゴロン太、調子いいです!
空気弁の調節で薪の燃え方を見ることや、薪の量を一日でいつにどれだけ入れるかなど把握して使い方のコツを得ることが大事だと思います。
昨日はこのストーブの熱を利用したくなった社員さんが自宅からお鍋にサツマイモを入れて持参してきました。
朝、9時半から薪ストーブの上に置いてお仕事をしていると工場の中がなんだかいい香りに包まれてきました。
12時に蓋を開けてみると…
出来てます!
ねっとりとしたとても美味しそうな焼き芋ができていました。
薪ストーブの利用は従業員さんにもわくわくさせるものがあり、電気では味わえないあたたかさがあります。
今後も楽しく薪ストーブと付き合っていきたいです。