薪ストーブでたい焼き
昨年「ドリームライドin岐阜」というイベント出展の際に
BSフジ”所ジョージさんの世田谷ベース”みなさまとのやりとりコーナーで
幾度となく所さんに番組で取り上げてもらっているレジェンドの方々の作品を数々展示させていただき
大盛況のブースとなったのは大変ありがたかった思い出です。
あの時は日本各地からモノづくり大好きなレジェンドの皆様が、弊社の提案に快くご自分の作品を提供してくださって
涙が出るほどうれしかったのでした。
その中の一つ。
岡山県の富士鋳造さんより送られてきた「世田谷ベースロゴ入りたい焼き一丁焼き」
写真は富士鋳造さんのインスタより
所さんもとても喜んでみえました。
弊社にもこの焼き型を送っていただいたのでたい焼きしたいなぁと思っていたのです。
そこで先日、薪ストーブがシーズンオフになってしまわぬうちに決行しました。
たい焼きの生地の材料は調べれば調べるほど、皆さんいろいろな配合でやられているので
結果適当でもよさそうと思い
今日は実験だからといってあるものでやってみました。
小麦粉と重曹、水、それから会社にあったコーヒーのおとものスティックシュガー、クリープの粉末をいれまぜまぜ。
焼き型に油をなじませて生地を流し込み
炉の中へそ~っとおきます。
いい感じの炭火です。
持ち手を扉で挟んでしばし待ちます。
……もういいかな…
…う~ん。
なんだかまだ白い。
二回目はもう少し時間をおいて
…う~んあともう少し焼いた方が良さそう。
三回目。淵の方の色を見ると良さそう!よしあんこをのせよう。
その上にさらに生地を流してまた焼く。
どうかな…
あ~ダメだ~。生地が薄くて焼き型にあんこがへばりついてしまう。
たい焼きってなかなか難しいですね。汗。
よし、また挑戦!
次は表も裏もそれぞれ皮を焼いてあんこを挟む作戦です。
どうだ?!
おお~!!いい感じ!!
世田谷ベースのロゴもちゃんと出てる!!
すご~い!!楽しい~!!
失敗もしましたがなんとか”たい焼き”になりました!
生地の配合も適当だったけどとってもおいしかったです。
夜に富士鋳造さんに報告しましたら、富士鋳造さんは
「米粉にベーキングパウダーと砂糖を入れて焼くとパリパリしておいしい」
と言ってみえました。次回は米粉だな。
今日は実験だったので次回は従業員さんにも食べていただこうかな。
薪ストーブの炭火とたい焼き焼き型に楽しませていただきました。
ありがとうございました。