2024.05.16
サステナビリティレポート
社長が何かしていますね。
昨年の冬から石油ストーブを使うことをやめて
薪ストーブ導入してみた弊社でしたが、
暖かくなったので薪ストーブをお掃除して、出てきた灰です。
冬の間中で溜まった灰はペール缶に2杯弱程。以外に灰って溜まらないんですね。
燃料に使ったスキットの木材には釘が刺さっているので
灰の中から強力磁石で金属を取り除く作業をしています。
タオルを巻いた磁石にくっついた釘。
これを取り除いていきます。
綺麗に仕分けできました。
すべて取り除いた釘や金属片はリサイクルボックスへ。
灰の重さは大体2缶で20㎏程でした。
次に灰を社長のお母さんがやっている畑に肥料として撒きます。
情報によると、「草木灰」は炭酸カリウムを含んだ天然肥料として売られているそうです。
20㎏だとだいたい相場で15,000円前後もするそうです。
冬の間中燃やしても20㎏しか取れないのだったら高級なのも納得です。
カーボンニュートラルに少しでも近づけるように始めた「薪ストーブ導入」事業でしたが
化石燃料を使わないだけでなく、燃やす木材の燃料もリサイクルし
燃やした灰までもリサイクルし全て無駄なく使いこなせました。
もったいないことをやめてみる、
とにかくやってみよう!と、
始めたチャレンジが気持ちよく完結できたのではないかと思います。