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工場の風景 リベットにて組み立て編


こちらエレベーターの部品です。インターフォンボックスというものです。
ワンロット100個で出荷しています。

比較的小さめの箱なので、本体と側板は材質と板厚が合えば日頃から端材で収まるような所でこまめに板取りをして抜いておきます。

側板は片方にだけ穴が開いているので二種類です。

本体にはバーリング加工の指示があるので、端材で抜く時点ではバーリング加工をせず、注文が入った時点で加工します。

これらの部品を曲げ加工したらブラインドリベットで締結させて組み立てます。

弊社の国内特許取得済であるフットペダルスタンドにてリベットで組めばとても作業しやすいです。
この箱、以前は側板をスポット溶接でつけるものでしたが、リベットでの組み立てになってから失敗もなくなり作業性もアップしました。

誰が作っても同じ品質で作れるように改善していきたいというのが社長の考えです。

板金加工 岐阜 各務原
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