工場の風景 ブレーキの中間版 |ブログ|株式会社津田工業 工場の風景 ブレーキの中間版 |ブログ|株式会社津田工業

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工場の風景 ブレーキの中間版


80トンのブレーキのところで丸川さんが中間版をいくつも外してみえました。
何をされているのかとお聞きしたところ、新しく購入したブレーキ「アマダHG1303」にも取り付け可能にするために、分解して溝を作ってもらうという事でした。

新しく購入したブレーキの中間版と少し形状が違うようです。うまくはまるようにマシニング加工をしてもらうため付属部品を取り除き削りやすくしていたようです。

このブレーキでエレベーター操作盤の部品のケースを頻繫に曲げるのですが、弊社では曲げ加工の前に特許取得済のスピードファスナー工法でセルフクリンチングスタッドをかしめてからの曲げ加工という工程が多いため、スタッドに干渉しないようにブレーキ金型の選択を細かく設定します。
そのため、中間版になるべく隙間がないほうが設定しやすいのだそうです。

自社の使い道に合わせて改良していくのが効率よく作業をするために必要なのですね。

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