今日は丸川さんがとても長い操作盤の曲げ加工をされていたので取材させていただきました。
この長くて大きな操作盤はその時により注文数が違うため、プレスかしめ専用機単発プレスにてセルフクリンチングスタッドをかしめてあります。

長さ2,980ミリ。ブレーキまで運ぶのも、曲げるとき手で支えるのも大変だと言ってみえました。
私も少し持ち上げようとしてみましたがとても重く二人で作業するくらいです。
丸川さんは「コツがあるのかな。もう慣れた。」とサラリと。さすがです。

長いので2台の昇降テーブルを使って支えます。

新しいブレーキの端から端までほぼギリギリです。

ひきで撮ると長さがわかるかと思います。

角度が出ているかしっかりと確認します。
このHG1303を導入するまでは80トンのブレーキで二回曲げしていたそうで導入してからはとても楽になったようです。

ケースエンドをつけて完成です。

板金加工　岐阜　各務原
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