先日の展示会では各業種の方々の新技術を拝見させていただきました。
どの企業様も、アイデアを出し商品開発に努力されていて感心することばかりでした。

名刺を交換させて頂いた企業様からはお礼のメールをいただき、丁寧な対応に頭が下がります。

このような機会を事業や販路拡大の場と捉えてより一層繋がりを大切にしていきたいです。

そこで、弊社の方にお立ち寄りくださった企業様やご興味を持ってくださった方に向けて
改めて弊社の技術や取り組みを発信していこうと思います。

こちらは、照明器具の部品です。
屋外向けの照明を取り付けるもので、アルミ板にタッピング金型にてタップを複数切ってあります。
アルミの板には傷防止のフィルムが貼ってあります。

タレパンにて多数個どりをした後曲げ加工。その後ステンレスのセルフクリンチングスタッドをかしめて取り付けます。写真は加工技術を紹介するための加工見本です。
アルミの板にステンレスのねじ。異素材の結合です。

こちらはカシメ後の裏面。

タッピング金型導入やセルフクリンチングスタッドによる結合で加工時間も短縮、
量産に対応しております。