工場の風景 レーザー加工機編
アマダ レーザー加工機 LC1212αⅡです。
1997年7月に購入したものです。25年も頑張って活躍してくれています。
この日はステンレス板を切っています。
タレパンとは違い加工時間はかかりますが、切断面をなめらかに切りたいときや複雑な形を切り取るとき、厚めの板を抜く時などはレーザー加工機を使います。
このレーザーは切った製品がシューターで下に落ちてくるタイプのものです。
大量に切るときは機械の下に沢山の製品が落ちてくるので後で拾い集めます。
以前は機械の下に潜り込んで拾い集めていましたが、このごろは、タレパンを購入したときについてきたベルトコンベアーが余っていたのでそれをレーザーの下におくように加工して活用しています。このおかげで落ちてきたものが機械の横に流れてくるようになり拾い集めるのが楽になりました。しかも安全にできます。
材料によって燃やす気体を選びます。
板厚や速度などが設定されています。
かなり古い機会ですがホントよく動いてくれます。
きれいに切れました。
少しドロスがついたところはやすりでサッとこすり落とします。
意匠面の指示がある場合は表面の保護シートを張ります。
完成です。
このレーザー、いつまで使えるか…あともう少し頑張ってください!よろしくお願いいたします。
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