工場の風景 長尺曲げ加工編
アマダのタレパンで4×8のアルミ材を抜いています。
これはクリーンルーム向けの活性炭フィルター枠になります。
村瀬さんが担当しています。
抜けたものをバラしたら曲げ加工です。
細長いものばかり。
長尺曲げ加工は「通りをだす」と言って、長い辺のどこを測っても同じ角度をだすための金型の圧力調整が必要でしたが新しいプレスブレーキではそれがとてもラクラクになったそうです。
一度曲げたものをこの機械で角度を測り、
オペレーションへ飛ばします。
すると角度を読み取り角度調整を自動でやってくれるそうです。
なんてラクラクなんでしょう!
作業効率が良い為、皆さんがこのブレーキをよく使います。
手を挟む危険性があるものは押さえ板を使って曲げます。
あっという間に曲げ終わりました。
この後は組み立てて枠に仕上げます。
これも長尺曲げ加工。
これはエレベーター操作盤の側板です。長さ2,881ミリあります。
これだけ長いものの時は突き当てを3個にして中央にも突き当てをつけます。
きれいに曲げられています。
新しい機械を使いこなして作業性をアップしている村瀬さんです。
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