工場の風景 薄い長物曲げ加工編
SPCC1ミリの板にセルフクリンチングスタッドがとりつけられています。
ボックスという製品の曲げ加工をしています。
担当は丸川さん。
以前もこの製品を曲げていらっしゃるのを拝見したのですが、私にはとても難しそうだ…と思ったので取材しました。
薄いうえに所々に四角い穴が開いていて持ち方を間違えると簡単に変な所で折れてしまいそう。
丁寧に支えながら曲げてみえます。
この後長手方向にも曲げ加工されるそうです。
先に長手方向を曲げると、短手方向を曲げる時にゆっくりと圧力をかけないと腰折れしやすいため短手方向から曲げるほうがやりやすいとおっしゃってました。
量産だから大変そうですが、「何回もやると慣れてくる。」と丸川さん。
いつも冷静に落ち着いて仕事をされていて流石です。
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