工場の風景 治具を使ったレーザー加工編
今日はレーザー加工機でヒンジを切り抜く加工です。
ヒンジとは蝶番のことです。扉などを支え開閉できるようにする要素部品です。
ちょうつがいになっているためピンが入っていてその部分は厚みがあります。
その一部分を切り取るため、板材を切るようには加工できません。
なので、比較的量産されるものは専用治具を作り、材料を固定して加工します。
材料の板厚の設定のままでは治具に衝突してしまうので、治具の厚みをかわすように設定しなおします。
切り終わりました。
左は切る前のヒンジです。
1個切るのにセットから抜き終わりまで30秒。
5分で10個の感じで200個仕上げました。
25年も頑張って動いてくれているレーザー加工機。もう少し一緒に頑張りましょうね!
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