2024.11.22
カンボジアのお土産
昨日、いつも大変お世話になっております、富士フィルムの内藤さんが来てくださり「スマート経営補助金」の報告書作成について
教えていただきました。
そしてその話は終わり、
以前に内藤さんにお会いした時“今からカンボジアに行ってきます”と聞いていたので
「そう言えばカンボジアはどうでしたか?」
とお聞きして色々とお話を伺いました。
内藤さんがどうしてカンボジアに行かれたのかというと、
富士フィルムという会社の中に「端数俱楽部」という会があり会員は給与の端数(100円未満)を拠出し、会員が必要と考える分野/テーマで
その資金を有効に役立てようという会があるそうで、内藤さんはその会に入っており、これまでも国内は南の石垣島から北は北海道の釧路など自然環境保護の活動に参加されてこられたそうです。
それで今回は国際版として20年前にカンボジアに作った小学校のブランコが朽ちてきたため新しいブランコの設置に行かれたんだそうです。
なんだか壮大な話です。
そして、カンボジアのお土産を頂きました。
カンボジアの小学校にはお菓子の売店があり子供たちはお菓子をよく食べるそうです。
しかしお菓子ばかり食べていては糖分の摂取が多くなり栄養のバランス面で心配だと、カンボジアの子供たちに栄養改善することを目指して立ち上がった日本の女性がおられるそうです。その方が現地で作られているクッキーをいただきました。
なんとこのクッキーの縞模様の黒い部分にはコオロギが練りこまれているそうです。
内藤さんにはカンボジアのお話から始まり、まだまだここではお伝えしきれないほどの体験談や、生き方を話していただき昨日は只々おどろくばかりでした。これまで内藤さんにそんな一面があることを知らないでいたので昨日は本当にびっくりすることばかりで内藤さんが帰られた後は茫然としてしまいました。
カンボジアで活動されている方と言い、端数俱楽部の方々と言い、世の中には本当に様々な行動・経験をされている方がいて感心いたしました。
また、人ってよ~く話を聞いてみないとわからないな~とも思いました。
自分の人生がとてもちっぽけに思えて仕方ありませんでした。
また、機会がありましたら内藤さんのお話を伺いたいと思っています。