2025.01.08
薪ストーブ
これまで薪をくべたり空気の調節で火加減をみたりすることは主に社長や従業員の佐守さんがやるくらいでしたが
薪ストーブの上でやかんにお湯やお茶を沸かすようになってからは
お昼のお茶がちゃんと沸いていないといけないので自分でも火を気にするようになりました。
でも、火の守りって難しいです。
スキットを解体した材木は重たい鉄板を支えるため硬い木が多く、とても燃えにくいので
気がつくと火が消えかけてやかんのお茶もぬるい時があります。
電気コンロのようにスイッチやタイマーをボタン一つで動かすようなわけにはいきません。
でも、そうやって手間を惜しまずにやることが楽しいと思えるのです。
キャンプが流行ったのも、火を扱う事に新鮮な感じがした人がいるのではないでしょうか。
火のつけ方や、空気の調節など、
昔のお勝手場では皆そうやって火を扱い
ご飯を炊いて煮物をして食事の準備をし、お風呂場では薪でお湯を沸かし
毎日生活していたと思うと、今は便利過ぎる時代になってしまったと思います。
テクノロジーの進化は人間の為なのか人間をだめにしているのか、考えてしまう時があります。