白山中居神社
3連休はあちらこちらでお祭りがやられていました。私達も色々と訪問した中で社長がいつも大変お世話になっております、春駒会の会長清水さんによるガイドで郡上市白鳥町石徹白まで行ってきたことを少しご紹介します。
朝早くから、出発しないと石徹白までは大変遠い所ですので朝から移動。
郡上市大和町のあたりで見た長良川鉄道越美南線の赤色が景色に映えます。一両だけなのもほのぼのします。
白鳥町の峠をのぼると山が紅葉しています。
ずいぶん高いところまで登ってきました。
空気が澄んでいます。
お昼前には石徹白に到着。
白山中居神社に参拝します。
至る所に大きな杉の木がそびえたっています。
樹齢1300年という桁外れな巨木に息をのみます。
杉の木の間を抜けると清流の音。
宮川橋を渡ると神殿が見えてきます。
その昔、伊邪那岐の神が、天橋立峠からこの地を眺められ、朝、夕の輝き清流隅宮川の辺、長走りの滝から短滝の清き流れの間、白山を背に南正面に続く雄大なる木々の森が茂って素晴らしい処「この美まし地に私を祀るよう仰せられた」と説明が書いてありましたが、
まさにそんな神が宿っているというにふさわしい神聖な空気がありました。
神殿に施された彫刻はこれまた素晴らしく、家族の愛を表したたぐいまれなる傑作なのだそうです。
どの大木にも苔がむしていて悠久の時を感じられます。
岐阜県民としてこんな素晴らしい場所を知らずにいてはもったいないことだと思いました。
偉大なる白山中居神社にお参りができて大変清々しい気持ちになりました。
清水会長、ご案内してくださり誠にありがとうございました。