こちらは、昨年11月3日、東京ミッドタウン日比谷で行われた「ゴジラフェス2023」の様子です。
この日に「ゴジラ-1.0」が公開されました。

そして、昨日ハリウッドで開かれた米アカデミー賞で、「ゴジラ-1.0」が視覚効果賞を受賞しました。
山崎貴監督おめでとうございます！！

視覚効果賞はアジアの作品では初めてのことだそうです。
その、視覚効果に携わったのが「白組」というCGの会社で、我らが東海制作柴田監督とゴジラフェスにてタッグを組んだ上西琢也監督が所属する映像プロダクションです。

今回「ゴジラ-1.0」のVFXが評価されているのは日本人が持っている美的感覚を表現、そして最新技術と人の力で繊細に創りこまれ、低予算でもあのハイクオリティな映像を実現させたところなのだそうです。

日本のゴジラがこのように世界で認められ嬉しいです。
岐阜で怪獣映画「アユラ」を撮っている柴田監督も頑張れ!!

テレビで山崎監督が若いときから映画監督を目指していた頃のエピソードが流れているのを見ると
「自分がそうだったように映画を見た子供たちの心に響くものをつくりたい」と語っていた柴田監督のまなざしと重なります。

若い力を応援したいですね。