芸術家お手伝い
以前より、娘の芸術活動をサポートしてくれていますアーティスト山本修路さんより
依頼されて金属部品のお手伝いをいたしました。
場所は長野県の北西部にある大町市。
立山黒部アルペンルートの長野県側玄関口として有名です。
今回は山本さんの作品ではなく韓国のアーティストの方の土台を作ることを
東京のアートディレクターから山本さんに依頼されたようです。
しかし、とても広い建物にとても大きな作品です。
自然物と人工物がテーマの作品だそうです。
長い木が横たわっていますね。
作品を支える木製の骨組みを山本さんが作り、設置するのですが地面が砂場の為に
骨組みが埋まってしまうという事を懸念して
骨組みの脚にあてる座金を作ってほしいとのお願いでした。
大きな作品なので、骨組みも大きくてその分座金が沢山必要です。
これがほぼ作品の完成した感じ。
スケールの大きな作品だと、お大工仕事や職人仕事を要することになって
お手伝いする方と作家さんとの意思疎通が必要なんだなと思いました。
山本さんは樹木に関してとても詳しい方でその上器用に仕事をこなすので
あちらこちらからお声がかかるようです。
弊社の鉄がお役に立てて良かったです。